賃貸のメリット~立地~

賃貸派vs一戸建て派

受験シーズンや就活シーズンが終わり、新しい進学先や勤め先が決まりだす頃、不動産業界では1年で最も忙しい時期を迎える。学生たちは新しい部屋をどのような基準で選ぶのか。賃貸情報を扱うある不動産会社の調査によると、こだわり1位は「とにかく安い」2位は「新築」3位は「南向きの部屋でバルコニーがあること」でした。学生たちにとっては金額の優先順位が高いようです。では、新社会人たちの基準はどうなのか。先ほどの会社の調査によると「会社から家まで電車の乗車時間が20~30分のところがいい」というのが1番多い結果でした。新社会人たちの方が立地を気にする傾向にあるようです。

駅近のマンションを借りれる

日々の暮らしを充実させるために駅近のマンションを借りれる様なエリアを居住地にするということをお勧めします。駅近のマンションはどのエリアでも賃貸相場は高くなりますが、その駅近という条件で自分の収入と家賃のバランスが健全に保てるエリアに住めれば日々の生活の質はグッと上がります。もちろん利便性と言う面において住居が駅に近いことはメリットです。仕事で遅くなっても不安はありませんし、駅前の商業エリアも十分活用出来ることで生活の質を上げてくれます。さらに何よりのメリットは、駅に近いエリアに住めるということは、その居住エリアでの物価に対し自分の収入で十分に対応できるということを知れることです。それは何より暮らしやすさと安心感につながり、その余裕が次へのステップへとつながります。